東山校友会からのお知らせ

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「創立149周年記念講演を行いました。」

2017-10-26 | 東山中学・高等学校
東山中学・高等学校

10月の聖日音楽法要の後、「東山中学・高等学校 創立149周年記念講演」を行いました。
「創立149周年記念講演」には、歴史小説家にして直木賞作家であられる中村彰彦さんをお招きして、中学生・高校1年生を対象とする「什の掟と日新館教育」、高校2・3年生を対象とする「武士道の発生と展開〜侍たちは何のために生きたのか〜」という2講演をいただきました。

《中村彰彦さんのプロフィール》

1949年栃木県生まれ 作家

東北大学文学部卒業後、1973年〜1991年にわたり「文藝春秋」編集者として勤務。1987年には、『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞された。また、1991年より執筆活動に専念され、1993年には『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞を、1994年には『二つの山河』で第111回直木賞(1994年上半期)を、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を、さらに2015年には第4回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞された。

近著に『会津の怪談』『花ならば花咲かん 会津藩家老・田中玄宰』『戦国はるかなれど 堀尾吉晴の生涯』『疾風に折れぬ花あり 信玄息女松姫の一生』『なぜ会津は希代の雄藩になったか 名家老・田中玄宰の挑戦』などがあり、幕末維新期の群像を描いた作品が多い。


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